Depsツアー in 箱根 2011
2011年 10月 16日~17日
気付けば、なんと3年連続のDepsツアー。 今年も前回に引き続き国内。 場所は箱根。 しかし…一泊なのに、費用は二泊だったお台場ツアーよりも高いってー!?(゜△゜;) 一体どんだけ豪華な温泉なのだろう(爆)と思いつつ、 それでも“生織田さんとの逢瀬”という付加価値には、やはり今回も勝てず…(笑) 今回のツアーは、追加も含めてA~Eの5コースに分かれており、 私たち(仙台組3名)は、日程的に2番目のAコースに参加してまいりました。(下記参照)
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![]() 出発して間もなく、11:10頃。 なんと本人からの音声メッセージがあるとのこと!(゚∀゚) 「短いので、お弁当とかカサカサしてるとすぐ終わっちゃいますからね。 ではどうぞ!」 バスガイドさんが言った後に、息をつめて待つこと・・・・・数十秒(爆) 「…すみません。 もうちょっとお待ちくださいね(^^;;」 と、あわあわして再生の準備をするバスガイドさん。 あぁ、じらされるなぁ(笑) そしてようやく、織田さんの声が!!(以下、メモできた範囲内です) 「皆さん、こんにちは。織田裕二です。ようこそFCツアーへ。 今回は“Depsツアーin箱根”ということで、 皆さんとお会いできることを楽しみにしています。 箱根と言えば、グルメ、そして温泉でしょうか。 僕も一緒にゆっくり過ごしたいと思っています。 では、箱根で待ってます!」 わ~♪ ホントに短かった(笑) 音質はあまりよくなかったので、事務所とかでボイレコか何かで録ったのかな? もっかい流して欲しいな~(*≧ω≦) (でも一回だけだった…) その後は、どっぷり織田歌三昧なBGM♪ 最初に「All my treasures 2011」、次に「Love Somebody CINEMA Version.Ⅲ」。 どちらもケータイ配信しかされてない曲だよね~。 まぁ、CDの売れない時代ですが、せめてiTunesとかでも…(´・_・`) あとは、『BEST OF BEST~20th Anniversary~』をリピートだったかな?
途中、海老名SAでの休憩を挟んで、箱根到着。 けどバスはホテルを素通りし(笑)、箱根ガラスの森美術館へ。 正直、そんなに期待してなかったんですが(ごめんなさい(^^;;)、想像以上に綺麗だった~♪
1時間ちょっとの観光の後、来た道を戻り、 15:30ごろ、今日のお宿『湯本富士屋ホテル』にチェックイン! ホテルのロビーに入ると、あらかじめ決められていたグループごとに、 今晩のイベントでの席を決めるくじを引く。 1班約7人ずつで、計6班。 私たちの班は、たまたまお友達のグループと一緒という偶然(笑) ちなみに私がひいた席は、「4」でした。これは果たして、吉席なのか、凶席なのか? それは夜にならないとわからないのであった…(^^;;
そしてサプライズだったのが・・・
Deps、やるなぁーーー(≧▽≦) バッグも可愛くて、財布とか携帯入れるのに丁度よさそう♪ こういうの、グッズとして売ったらいいのに(笑) バス1号車の人たちは、17:30から織田さんとのイベントが始まってるはず。 私たち2号車組は19:00集合なので、それまでは自由時間。 ゆっくり汗を流して、念入りにお化粧を(笑) 温泉街にお散歩しに行った方もいるようですが、私たちは部屋でまったりしてました。 「織田さんへの質問を考えといてくださいね!」 というガイドさんの言葉に、どんな質問がいいか、あーだこーだと相談しながら緊張は高まり・・・・ |
![]() 18:50頃に、集合場所の宴会場『梅』に行くと、廊下にはすでに入室待ちの行列が。 (と言ってもバス1台分なので、全員でも40人ちょっと?) 今回はドレスコードがないせいか、皆さん結構ラフな格好。 旅館の浴衣を着つけていらした方も、何人かいらっしゃいましたよ(^^)
19:00、宴会場へ入室。 果たしてどんなセッティングになってるんだろう?と思って入ったら・・・ ざぶとん? 車座?? 班ごとに座布団が丸く並べてあり、その真ん中に、 B3ぐらいの白い厚紙と、色とりどりのマジックペンが置いてある。 それが6班分。 各座布団の上には、1から7まで順に反時計まわりに番号札が置いてあり、 チェックインの時に引いたくじの番号のところに座るらしい。 …ん?待てよ。 番号札は7枚、座布団は8枚。 つまり、番号札の置かれていない座布団が、各班にひとつずつある。 てことは・・・もしかして・・・・・ いやいや、まさかぁ~と思ってたら、JTBのスタッフさんが、 「織田さんがそこにいらっしゃいますので」 ええぇえええええぇえぇぇーーーー!!?ちかっ!!!Σ(゜□゜;) 座布団も、わざとらしい隙間もなく(笑)寄せてあるし、 織田さんの両隣の1と7の方、うらやまし~♪ とか言ってたら、スタッフさんが、 「でも(ここも)真正面ですよ(笑)」 と。 おぉ!そうだよ、真正面だわ。(<私は4番) よし、じゃあ真正面を拝むぞ♪ …でもホント、近いから((((;゚Д゚)))) (座布団を、ほとんど隙間なくまぁるく8枚並べた時の距離感をご想像ください) 『織田さんに質問』っていうのも、「質問ある方~」って言われて手を挙げて当てられた人、 もしくはくじ引きで当たった人だけが、皆の前で壇上にいる織田さんに聞く、 ってパターンかと思ってたから(今までの経験から言うとそうですから/笑)、 聞けるのはせいぜい、3~4人ぐらいかなーと思ってたんですよね。 それが、織田さん本人がこの少人数の輪に加わって、目の前でお話できる なんてシチュエーション…想像できない(^^;; そんな、信じられない感と期待感の中、いよいよ織田さん登場の時間! 19:15。 司会進行役のJTBスタッフ@サカモトさんの案内で、 襖を開けて屏風(パーテーションだったかな?)の後ろから、 織田さん登場ーーーーーーーーーーー!!!(≧▽≦) 黒のパーカーと、中には紺色のTシャツ。そしてジーンズ。 生では滅多に見ることのない、靴を履いてないおみ足には、くすんだベージュ色の靴下。 いやぁ~~~~…色、くろっっっ!!!(爆) いつまで経っても何回見ても、生織田さんの第一印象って、コレに尽きるんだよね~(^^;; 「細っ!」とか「顔ちっちゃ!」とかの感想は、その次になってしまう(笑) しかも和室の宴会場だから、後ろの土壁と保護色になるぐらいの…(゜゜☆\(--メ)バシッ 大歓声と拍手の中、笑顔で私たちの間を歩き、 お水(ラベルのとってあるペットボトル)とマイクのある司会卓のところへ。 織田 「こんばんは、織田裕二です。」 とご挨拶の後、今日は皆さんどちらからいらしたんでしょうか、 私が一番遠くから来たわ~という人は?という質問に、 手を挙げたのは、北は北海道、南は福岡の方のようでした。 織田 「でもよかったですね、今日は晴れて。 2日前から雨でしたから。 皆さんの日ごろの行いでしょうか?」 みな口々に、「織田さんが晴れ男だから~~!(^O^)」 織田 「え?…大阪は雨だった?」 (_ _;)ガクッ 織田さんのすごい聞き間違い(爆)に脱力してる間に、 さっそく座談会を始めましょう、ということで、 1班から順番に、本当に織田さんが輪の中に加わってくれてる♪(゚∀゚) ちなみに、この宴会場『梅』の間、結構せまいんですよ。(フロアマップ 2Fの中央付近) 公式HP見たら、収容人数25名て! そこに40数名ですから、この部屋の中で織田さんがどこに行っても、近い(笑) そんな贅沢な状況なのに、他の班の人たちはその間…一生懸命にメッセージ書き(爆) そう、始めに車座の真ん中に置いてあった厚紙は織田さんへのメッセージボードで、 待ってる間に書いといてくださーいと言われ、素直にそれを書く私たちσ(^^;; いや、もちろん、時々顔を上げて、 他の班を回っている織田さんの表情や、身振り手振りにボーっと見とれたり、 漏れ聞こえてくる会話に耳を傾けたりはしてたのですが、 いつものように、視界に入る織田さんの一挙一動を見逃すまいと凝視したり、 聞き耳をたてる…ということはしてませんでした。 なんか…あまりにもフツーに織田さんがそこにいる、という 非現実的なシチュエーションに、茫然としてたというか、麻痺してたというか…(^^;; お話会は、各班持ち時間5分。 時間経過をスタッフさんが細かく知らせてくれるのですが、お話の邪魔をしないよう、 『3分経過』『あと1分』『あと30秒』『Time Up』 などのカウントダウンボードを掲げて、車座の外側をぐる~っとまわります。 織田さんとの距離が近いからといって、お触りしたり、 立ち上がって他の班まで覗きに行くような人はいなくて、 みんな礼儀正しく、それぞれの織田さんとの時間を楽しんでおりました(^^) そうして和やかにお話会は進み、いよいよ、織田さんが私たちの班へ! |
![]() 前の班の席を立ちあがった織田さんが、こちらへ来る。 私たちの出迎えの拍手の中、にこやかに挨拶して腰を下ろすと、すぐにあぐらをかく。 うわぁ~ホントに目の前の座布団に座ったよ(゜o゜;) な、な、何から話せばいいんだろう…?と思っていると、 緊張しているらしい私たちを察してか、織田さんから切り出してくれる。 織田 「ここで僕も、いろいろ吸収して帰りますんで…(^^ゞ 向こうの班で聞いてきたんですけど、 魚の3枚おろしは、ステーキナイフを使うのがいいらしいですよ。」 …は?魚の3枚下ろし??(゜_゜;) どうやら前の班では、魚の下ろし方の話題で盛り上がったようで。 身振り手振りを交えて、聞いたばかりのネタを話してくれる。 魚の話題、好きそうだなぁ(笑)と思いながら、聞いてみる。 私 「ご自分で下ろされたりするんですか?」 織田 「たまにしますね~。でも本格的にしようと思ったら、 まず道具から揃えないと。柳刃包丁とか…」 と、どこかのインタビューで読んだ話をする織田さん(笑) ひとしきり魚のさばき方の話に熱中されてましたが… ご、ごめんなさい。 あまり興味のないことは覚えていられなくて(爆) とにかく、目の前で楽しそうに話してくださる織田さんの姿が印象的でした♪ いや、でも待って。 各班持ち時間5分なんだから、質問もしたいし、他の話も聞きたいし、 魚の話だけで終わっちゃイヤぁーーーー。・゚・(ノД`)・゚・。 …と、(おそらく)みんな思いながらも、 誰も話をぶった切る勇気はなく、ニコニコと織田さんの話を聞く(爆) やっと、 織田 「どちらからいらしたんですか?」 と織田さんの方から私たちに振ってくれた頃には、 すでに持ち時間半分ぐらいは過ぎてました…(^^;; 1,2番のお友達が「名古屋です」「埼玉です」と答えられた後、 3番の私の同伴の織田友Aさんが、「仙台です」と言うと、 織田 「仙台!?大変でしたよね…。今、どんな感じなんですか?」 と、被災地である仙台に反応してくれる優しい織田さん。 A 「自宅は半壊だったんですけど、ついこの前やっと修理が終わりました(^^)」 さらっと“半壊”と言うAさん(笑) 被災地民の間は、フツーに普段の会話に出てくる言葉です。 けど織田さんは心配そうな様子で、 織田 「そうでしたか…。仙台は僕も大好きなんで、本当に心配してたんですよ。」 と、嬉しい言葉を(T-T) それを聞いた、織田さんの隣に座っていた7番の同伴織田友Bさんが、思わず B 「ありがとうございます。」 と頭を下げ、私もつられて頭を下げる。 織田 「あ、(あなたも)仙台から?」 B 「はい。 あとあちらも…(と、私を指す)この3人が仙台です。」 Bさんが振ってくれたので、織田さんが心配そうに私の方も見てくれる。 でも大丈夫ですよ~という感じで、満面の笑みで返す(笑) 織田 「あぁ、そうですか…」 B 「でも、嫌がらずにまたライブにも来て下さい。」 織田 「もちろんです。また行きますよ!」 あぁ、その言葉だけでも嬉しいよ(;_;) ありがとう、織田さん…。 …で、ライブはいつ?(笑) 次に、仙台からだということはもうわかったとばかりに4番の私は飛ばされ(笑)、 5番の方(以下、5番さん)に「どちらから?」と。 5番 「東京です。」 織田 「東京のどちらですか?」 5番 「大田区です。」 織田 「あ、大田区!?いいところですよね~♪ 僕の昔からの友人も住んでるんです。 田園調布があって、マダムが多いんですよね?」 5番 「いや、そうでも…」 織田 「そういうことにしときましょうよ(笑) あ、すいません。ローカルな話で…(^^;;ゞ」 いえいえ~(笑) その後もローカルトークは弾み、というか5番さんはほとんど置いてかれて(笑)、 織田さんの「大田区と言えば…」の話が続く。 大田区には“二子玉川”という駅があって、その駅前に“多摩川”って川があるんです。 そこに、小さい頃いつも釣りに行ってたんですよ。 こう、100円玉持って、エサを買って… と、大田区→二子玉川駅→多摩川→釣りトークへと発展(爆) やっぱり行き着くところは、大好きな釣りなんだねぇ(笑) 「多摩川、知ってます?」って言われた時に、よっぽど 「はい!『真昼の月』のロケ地巡りで行きました~(^O^)/」と言いたかったけど、 せっかくの釣りトークを遮っちゃいけない…と思って言えませんでした(^^;; 織田さんの「どちらから?」の質問、最後に6番のお友達が「横浜です」と答え、 高校を卒業した、ご自身のお子さんのことをお話されると、 織田 「そんな大きいお子さんがいらっしゃるようには見えないですよねぇ?」 と、女性には嬉しいお言葉を(笑) ここで、「あと30秒です」と、カウントダウンボードを持ったスタッフさんが回り始める。 えええぇ!?まだ誰も何も質問してないよー( ̄□ ̄;)!! いや、でも最後に1つでも質問しておかなきゃ…! ということで、恐縮ながらハイッ!と手を挙げて、 私 「すみません、質問してもいいですか?(汗)」 織田 「あ、どうぞ。」 ここから私、時間がないのもあってテンパって、うまく言葉がまとまってません(;´Д`) 私 「あの、前に福山さんのラジオに出演された時に、福山さんが 『織田さんの歌えなかった“ラヴ・ソング”を歌ってみたいんだよねー』って仰ってて、 織田さんは、『僕も、福山くんに歌って欲しい歌がある』って仰ってましたよね?」 織田さん、「?」としばらく考え込んで、 織田 「…あ、福山くんと一緒に歌を作りたいって言った話?」 私 「そーです!その話って、どうなってますか?」 織田 「まだ全然進んでないんです(^^;;」 私 「期待してるので、ぜひお願いします!」 織田 「わかりました。今度メールしときます。」 ←ホントにぃ~?(゚∀゚) というやり取りの最中で、タイムアーップ! ああぁ…時間がないのに、端的に伝えられなくてずびばぜん…_| ̄|○ でも、聞いてみたいな~と思ってたことだったんです(笑) ちゃんと答えてくださってありがとうございました!>織田さん そして、代表して質問させてくださった同じ班の方々、ありがとうございました<(_ _)> 社交辞令的な答えじゃなく、ホントにメールしてくれるといいな(´▽`*) 「ありがとうございました~」と織田さんを見送った後、放心状態の私たち(笑) 隣の班に移動して話し始めた織田さんの横顔を見ながら、 たった今、目の前に座っていた織田さんの残像を思い浮かべ、 繰り広げられた会話を思い起こす。 いや~~~…信じられない時間だった…。 織田さんの隣だった人は、本当に肩も触れ合わんばかりで、 ともすると「やだぁ~♪」とか背中叩けちゃうぐらいの距離感だったし。 (いや、してませんでしたが/笑) 1~2個挟んだ席だとしても、織田さんまでは1mそこそこ。 そして真向いだった私の席。(←直線距離で2mぐらい?) 織田さんと視線愛…いや、合いまくりーーーーー(*◎_◎*) 基本的に、話をしている相手の目をしっかりと見る織田さん。 特定の方とお話している時は、もちろんそのお相手に顔を向けておられましたが、 自分のことを話したり、雑談をしている時は、自然と目線が正面付近に。 織田さんと、この距離で、見つめ合いながら(ちょっと違)お話ができるって、信じられないことですよ。 優しげな茶色い瞳から、目がそらせない…(*‥*) …と、今思い返してみても、非現実的な体験だったなぁと思うのでした。 やっぱ夢?(笑) そうこうしてるうちに、最後の班が終わり、もう一度司会卓に戻った織田さん。 いったん退室し、次のイベントの準備をされるとか。 織田 「では、後ほど。」 と言って、20:00ちょっと前、惜しまれながら(笑)退場。 帰る際、私たちの間を歩きながらも、ちゃんと各班に顔を向けて笑顔と会釈を忘れない。 気配りの人だなぁ(*^^*) 織田さんがいなくなった後、私たちもいったん部屋の外へ。 次のイベントの準備をするそうですが…一体なんだろう? てゆーか、もうこれで終わってもいいぐらいの満足感なんですけど(笑) ちなみに、織田さんが5分間座っていた、織田座布団。 他の皆さんは触ったり座ったりして、織田さんのぬくもりを反芻していたようなのですが、 私は…ついうっかりし忘れていたぁーーーーーー(爆)・゚・(つД`)・゚・ 織田さんとの夢のトークを思い出しながらメモるのに必死でした…無念_| ̄|○ |
![]() 廊下で待つこと約5分。 20:00過ぎに、「ではお入りください」と、もう一度宴会場へと入る。 部屋の中に入ると、さっきまで並べられていた座布団は全部片づけられ、 前方に司会卓、後方にはロープが張られ(というか置いてあり)、「不正解者」の文字。 そして、同じくロープで、部屋全体が左右2つのエリアに分けられていて、 片方のホワイトボードには「A」、もう片方には「B」の文字。
全員が部屋の中に入ると、さっそく織田さんの再登場。 さっき織田さんが消えていった襖が開いた途端、 入口付近の人たちから「きゃぁーーーーー!!!」と歓声(悲鳴?)が起こる。 うわぁぁああ~~~~~!浴衣だっ!! 織田しゃん、浴衣姿だぁああああああ!!!(゚∀゚) 織田 「せっかく温泉旅館に来たんで…(^^*ゞ」 と、ちょっと照れながら入ってくる織田さん。 ちょうど、10月のTOP画↓
胸元はきっちり締まっていて、中がTシャツなのか素肌なのかは見えない(笑) そして、浴衣の裾から出ている素足♪ …素足も、くろっ!!!(爆)(゜o゜;) 司会卓のところに立った浴衣姿の織田さんに、みんながまだざわめいているところ、 JTBスタッフさんから、これから行うレクリエーションの説明が。 題して、『織田裕二No.1決定戦 クイズODA(オーディーエー)』!!! これから、織田さんからクイズを出題してもらいます。 その答えとして合っていると思う方のエリアに移動してください。 間違えた人は、「不正解者」のエリアへ移動。 5問やった時点で、残った人がもし複数いたら、 織田さんとジャンケンをして勝ち残った人が優勝。 優勝者の特典は、明日の絵付け体験でなんと、カップに織田さんの直筆サイン! いいなぁ~~~♪ でも、いつもこういうのって勝つ気がしない私σ(^^;; けどクイズは楽しそうだから、頑張るぞー!
かんた~ん♪ 全員がAへ移動。 で、全員正解(笑) 織田 「ちなみに、青島くんが前に働いていた会社の名前、わかります?」 「初芝…」 織田 「初芝ぁ~?」 「シンバシマイクロシステムズ~!」 織田 「正解(笑)」 初芝は、青島が潜入捜査をした会社でしたね(笑)
2004年って…『象物語』?いや、もっと前にも行ってるでしょ。 モロッコとか。 てことで、Bへ。 正解はもちろん、B。 初めてアフリカ大陸に行ったのは、’90のダカールラリーの時だそうです。 ここで、Aに行った方が一人だけいらしたのですが、「不正解者」のエリアへ移動した彼女を見て、 織田 「アレはアレで、美味しいですね(笑)」 と。 なんせ一人で後ろにポツーンなので、 気遣った織田さんが「大丈夫ですかぁ~?」と、時々手を振ってくれるのです。 二人でバイバイし合う姿に、私たちが「いいなぁ~」と言うと、 織田 「彼女は(一人だけ移動した)チャレンジャーですから。」 そうか、織田さんもチャレンジャー精神好きだもんね(^^;;
この問題を読むとき、 「僕が大好きなのはアリソンですが~」を3回ぐらい繰り返す織田さん(爆) 織田 「こんなに言っちゃうとヘンに思われるかもしれないけど、 僕は、彼女の“走り方”が好きなんですよ?あの美しいフォームが。」 と、何故か言い訳。 わかってますよ(笑) でも、じゃあ何故そんなに繰り返す(^^;; まぁこれも、0ってことはないから、Bだよね。 …と、全員Bのまま動かず。 正解は、B。 織田 「ちなみに、何の種目で獲ったかわかります?」 「400m…」 織田 「400mは、彼女は今回初めて挑戦したんですけど、金は獲ってないんです。」 「200m?」 織田 「200mは彼女の専門ですけど、今回金は逃してます。」 「リレー?」 織田 「そう。4×100mと、4×400m。2つのリレーで獲ったんですね。」 わかってたけど、場所が遠くて言えなかったよぅー(^△^;;
織田さんの歌手活動ヒストリーをひととおり知ってれば、こりゃ簡単。 ファーストコンサートは『逆風』だもんね(^^)b 迷っている人も、多数に流されてなのかBのまま動かず(笑) 正解は、B。 織田 「みなさんで(クイズ大会)4組目ですけど、優秀ですねぇ!?」 未だに『不正解者』のエリアには、一人だけ。 そしてまた織田さんと「バイバイ」し合う。うらやま~(笑)
ええぇえええ?順を追って挙げれば数えられるかもしれないけど、 タイムリミットがあるから数えてる時間はない!(>_<) う~~~~~~ん… 初期の頃って、1年に2本とか出演してたはずから、 『踊る』までにはもっといっぱい出てるんじゃないかなぁ? だとしたら・・・・×だ!B!! 皆さんもかなり迷ってて、けど長いものに巻かれろ的な感じで(?)、 またもや全員がBに残る(笑) 正解はやはり、B。 織田 「ちなみに、10作目ってなんだかわかる方、いますか?」 「…T.R.Y.?」 織田 「違います。」 「ホワイトアウト?」 織田 「違います。ヒントは、ちょっと渋いです。」 あ、アレかなと思ってたけど、ヒントで確信した!場所遠いけど言っちゃえ。 私 「わだつみー!」 織田 「正解!」 やったぁー♪(≧▽≦) …とは言え、これで正解したからと言って、優勝者になるわけではなく(笑) そう、なんと5問全て終了した時点で、一人を除くほぼ全員が残っていたのです(爆) (これって、1問終わるごとにリセットして、全員中央に戻せばよかったんじゃないのかなー …と、終わってから思ったり(^^;;) ということで、たった一人の優勝者を決めるべく、ここからは織田さんとジャンケン大会~♪ みんなで一斉に織田さんとジャンケンをして、織田さんに勝った人だけが残る。 負けとあいこは抜けていき、最後の一人になるまでの勝負。 サザエさんにさえ勝ったことがない私が、勝てるはずもなく(爆) …と思ってたら、1回目だけ勝てました(^^;;ゞ でも、次ですぐ脱落(笑) 2回目で5人、3回目で3人にまで絞られ、 そこから最後1人だけが見事勝ち抜けました! その方がなんと、先ほどのお話会で私たちと同じ班で、 「大田区」の話題で(織田さんが/笑)盛り上がった“5番さん”だったのです。 わぁ~~~♪ なんだか、勝手に身内のことのように嬉しい(笑) 織田さんから、「おめでとうございます!」と言われながら握手をする5番さんは、 まだ信じられないという感じで、口に手を当ててアワアワしながら、 「今までホント、こういうのに当たったことなくて…町内会とかでも…」←(笑) と、恐縮しまくりでした。 本当におめでとうございまーす!!(^^) |
![]() さて、優勝者も決まり、今日のイベントはここまで。 最後に織田さんから一言。 織田 「今日はホントに、皆さんと一緒に僕も楽しい時間を過ごさせて頂きました。 明日はきっと、もっと楽しいと思います。 今日は皆さん、あまり飲み過ぎず、体調を整えておいて下さい。 それがヒントです(笑) それでは明日、楽焼きの現場でお会いしましょう。」 てことで、浴衣の織田さん笑顔で退場~。 …と思ったら。 くるっと踵を返して、いきなり私たちに向かって、 織田 「あ、今日帰られるって言ってた方は!?」 とキョロキョロ探している。 該当の方がおずおずと手を挙げられると、それを見つけた織田さん。 密集している私たちの中を…というか、 その方の周りに私たちが作った隙間に、無防備にズイッと入り、 目線をその方に合わせるようにちょっとかがんで、がっちり握手をする。 そして、優しく微笑んで、 織田 「また、笑顔で会いましょう。」 と。 後で聞いたのですが、この方は身内(おそらく、ごく近い肉親)にご不幸があり、 今晩急に帰らなくてはならなくなったそうで。 (関西方面からいらしてる方でした) たぶん織田さんはそのことを、さっきのお話会か、スタッフさんから聞いたのでしょう。 本当なら明日やるはずの、“握手”。 それを、明日参加できない代わりに、今してあげたのです。 (みんなの手前)お悔みを言うでもなく、「元気出してください」等と言うでもなく、 最高の励ましと、笑顔で。 なんだか、今年の世陸の最終日。次の世陸モスクワに向けての、 「また、平和で会えるといいですね。」という織田さんの言葉が、なんとなく重なりました。 織田さん、優しいね(T-T) その後、織田さんは今度こそ退場~(笑) 部屋の外に出てからも、何度もこちらを振り返っては最後まで手を振ってくれてました(^^) そんなこんなで、20:30頃、今日のイベントは全て終了! いやもう、今日だけでお腹いっぱい(;・∀・) 明日もあるなんて…本当に贅沢なツアーだなぁ。 その後、隣の宴会場『竹』の間にて夕食。 本当にお腹いっぱいに(笑)
22:00。 部屋に戻った私たちは、余韻に浸りながら温泉へ。 今頃になって、そーいや私、体調悪かったんだった…と気づく(爆) 昨日までの具合の悪さが嘘のように、なんかもう、すっかり良くなった感じ(笑) 生織田しゃんは万能薬ですにゃ~~♪(´▽`*) そうは言っても、昨日あまり寝れなかったのと移動の疲れとで、0:00過ぎにはおネムに・・・(=_=) |
![]() 残念ながら織田さんの夢は見られず、(まぁ、現実が夢のようだし(^^;;) いつもよりも早く目が覚めた私。 時計を見ると…3:40。 早すぎやろーーーーー(爆) コーフンしていたのかそれから寝つけず、大浴場が開く5:00を待って、朝風呂へ。 箱根温泉って初めて来たけど、ここのお湯はあんまり硫黄臭くなく、 けど適度にトロッとしていて、肌に良さそうな感じでした。 今日も織田さんに会うから美肌、美肌♪と思いながら、たっぷりお湯を顔にかける(笑) …が、寝不足のクマは消えず(爆) 朝7:30に、夕食と同じ宴会場『竹』の間で朝食。
朝食後は、ホテルのお土産屋さんをちょっと物色し、 昨日と同じバス2台に分かれて、9:00にホテルを出発。 まず最初に向かったのは、箱根関所。
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![]() 次に向かったのは、箱根園。 今日はここで、織田さんと楽焼きの絵付け体験をするイベントがあるのです(^^) 建物の中に入ると、8人ぐらいずつ座れるテーブルがずらっと並んでいて、 テーブルの上には絵付けのための絵の具と筆、そして白いカップが置かれている。 各自のネックピースには、あらかじめ班と席番号が記されていて、 そこに行ってみると・・・向かいの席が偶然にもお友達!(笑) 今日は1・2号車合同のイベントなので、バス車両の違うお友達にも会えました♪ 始めに簡単な説明があり、すぐに絵付け体験がスタート。 (10:40) デザインとか全然考えてなかった…。 しかも、結構描きにくい! 絵の具がぼってりして、細い線がうまく描けないよ~(;´Д`) そしてこの絵付けの間、スタッフさんが抽選箱を持って回ってくる。 織田さんとの写真撮影時の立ち位置を決めるくじです。 私が引いたのは、またもや「4」番。 織田さんの2つ隣。 ま、いつもそんな感じ(笑) 与えられた色でのデザイン構想と、意外と難しい筆づかいに四苦八苦しながらも、 なんとかノってきた頃。 「それではここで、織田さんの登場です!」 えぇーーーーーーー!!今っ!!?Σ( ̄□ ̄;) せっかく作業に慣れてきたとこなのに、集中力が散るぅ(爆) …と、バチ当たりなことを言いながらも、やっぱり織田さんは見たい(笑) てことで11:05頃、本日の織田さん、正面パーテーションの扉からご登場~♪ 黒(濃紺?)のパーカーに、中には紺と白のTシャツ。 (襟ぐりが2枚重ねのデザインなのかも) グレーっぽいカーゴパンツに、黄土色の靴。 同じコースのお友達が、織田さんが近くを通った時に頑張って確認してくださったのですが、 パーカーはC.P.カンパニー、カーゴパンツはSTONE ISLANDというブランドだったらしいです。 (確実ではないけれど、リンク先のようなデザインでした) 織田 「皆さんおはようございます。昨日はよく眠れましたか? 僕は、箱根に来るとよく眠れる方なんですけど…」 自然に囲まれた場所で、リラックスできるんでしょうかねぇ(^^) どこに泊まったんだろ?(笑) んで早速、みんなが絵付けしているテーブルを回り始める織田さん。 各テーブルを、作品を見ながら一人ひとり丁寧に話しかけてくれている。 昨夜のレクリエーションでの優勝者(1・2号車組各1名ずつ=計2名)のところに来ると、 その方の隣の席に座り、談笑しながらその方のカップにサインを入れている。 やはり筆づかいが難しいようで、マジックで書くのと違い時間がかかるため、 書いてもらってる本人はもちろん、そのテーブルの周りの方々も かなりの至近距離で織田さんとの時間を長いこと過ごしておりました。うらやま~(≧▽≦) けど、織田さんが歩いたりしゃべったりしてるところをチラ見しながらも、 基本的に絵付けに夢中になっていた私(爆) 普通ならずっと目で追ったり、聞き耳を立てているところなんでしょうけれど… やはり、この贅沢なシチュエーションに感覚がマヒしてる感じ(^^;; ただ、隣のテーブルに織田さんが来た時には、さすがに気になりました。 だって・・・・ ずっと織田さんのお尻がこっちを向いてるんですもの(爆) 私の席はテーブルの端っこ(通路側)だったので、 通路で隣のテーブルに手をついてお話している織田さんのお尻が、目の前に…(◎▽◎;) 思わず、向かいのお友達と顔を見合わせ苦笑しながらも、 滅多にない機会だと思い、しげしげと見してしまいました。 ちっちゃいお尻だった…♪ その後はまた絵付けに集中していると、いつの間にか織田さんが隣にΣ(・ω・;ノ)ノ 私の目の前に両手をついて、身を乗り出して作品を見ているから、近い近い!(^^;; ヘタに顔を上げると、すぐそこに織田さんの顔があるので 慣れないこの距離感がどうにも気恥ずかしく… 織田さんが違う方を見ている時はジーーーッと見られるんだけど、 こっちを見ると、視線を手元のカップに戻す、みたいな(笑) 私の隣りの、同伴織田友Bさんのカップを見ている織田さんに、 B 「これ、なんだかわかりますか?」 織田 「わかりますよ。」 (←当然でしょ、みたいな感じで) B 「何だと思います?」 織田 「それは…アレですよね?…(しばし間)…爆発してるんですよね?」 B 「彼岸花ですーーー!(爆)」 わははは!確かに、赤い色であの形を描けば、爆発に見えないこともない…?(^^;; 次に私のカップを見て、 織田 「これは、ネコですね?」 私 「わかります?」 織田 「わかります。 …ちょっとメタボの(笑)」 私 「メタボなんです、うちのネコ(^^;;」 正確には、メタボ気味だったんです(笑) (今はちょっと闘病中でガリガリなんですが、元気だった頃の姿を。) 向かいで富士山を描いていたお友達には、 織田 「定番ですね~(笑)」 と言って、カップを手にとって見てました。 いいなぁ♪ 織田さんにカップ触ってもらって( ̄▽ ̄*) しかし、間近で見る織田さんのお肌。 日焼け跡の細かいシミというか(老人性じゃないですよ/笑)、 そばかすっぽいのまで肉眼で見える。 地黒だから見えにくいけど(^^;; メイクや画像加工でツルツルに見える写真とは違って、 ちゃんと実在する人間っぽさを感じました(笑) んでもって、テーブルに置いた手の黒いこと!!(爆) この後も、順番に全てのテーブルを回り、 約30分かけて90人のファンと触れ合ってくれた織田さんでした(^^) 最後にもう一度正面で、ご挨拶。 織田 「実は、僕も待ってる間、作ってました。」 (え~~~見たーい!) 織田 「後でね(笑)」 後でって、会報でとかじゃないだろうねぇ?(^△^;; 織田 「この後BBQがあるわけですが、 天気が心配だったんですけど、ちょうどいい天気ですね。 楽しいBBQになりますように。 そして…胃薬の準備もしといてください(笑) では、BBQ会場でお会いしましょう。」 これ、昨夜のレクリエーションの後にも似たようなフリがあったけど、 きっと織田さん、アレのこと言ってるんだろうなぁ…。 実は、昨日東京からのバスの中だっけかで、スタッフさんから 今回のツアーについての簡単な説明と注意事項等があったのですが、 そこで、「BBQでは、織田さんが焼きそばをふるまってくれます!」ってネタバレが。 ホントは織田さん、サプライズにしたかったんじゃないかな~と(^^;; ま、でももちろん、楽しみにしてますよ♪ そして11:35。 登場した時と同じように、またパーテーションの陰へと退場。 …けど出入り口のパーツがうまく閉まらなかったみたいで、 退場した後も、扉パーツの上を押さえる織田さんの手が見えるのがウケた(爆) ところで、織田さんからサインを書いてもらった方の一人(1号車の方)がお友達だったので、 ODAサインカップ(焼く前)の写真を撮らせて頂きました(^^)
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![]() 箱根園でお土産タイムの後、12:00には次の会場・芦ノ湖キャンプ村へ、バスで移動。 キャンプ村の中のBBQガーデンには、四方に木のベンチがあるタイプのかまどがあり、 そこで約10人ずつ9班に分かれる。 (班はさっきの絵付け体験と同じ) 真ん中の2つのかまどで、織田さんが焼きそばをふるまうらしく、 その周りをぐるっと9班分のかまどが囲む感じで配置されている。 材料は最初から各班のかまど脇に準備されているので、あとは焼くだけ。 用意してきたエプロンをして、火を付けて、12:30頃、さあBBQスタート♪ あ、まだ織田さんはいません。
ちょっと風が強くなってきて、煙と灰が飛ぶのが大変(>_<) けど日差しは暖かいから、野外での食事は気持ちよさそう。 焼けたものからいただきまーす♪ …と、食べ始めようと思った頃。 「織田さんがいらっしゃいまーす!」 えぇーーーーーーー!!今っ!!?Σ( ̄□ ̄;) せっかくほどよく焼けてきたとこなのに、肉が焦げるぅ(爆) (なんかデジャヴュ) というわけで、12:45。 向こうの駐車場の方から、織田さんが歩いてくるのが見える。 (この坂道が結構長くて/笑) さっきと同じ服装で、日差しが眩しいのかサングラスを装着。 わぁ~~♪と、拍手と歓声でお迎え(^^) スタッフから拡声器を手渡されると、 織田 「あ、あ、本日は晴天なり。 なんか、係長時代にもこんなことをやっていたような…」 (←青島係長ね(^^;;) と言いながら、中央のかまどのところへとやってくる。 織田 「さっき、胃薬の準備をしといてくださいって言いましたが、 これから焼きそばを振る舞いたいと思います。」 わぁーーーーーーい!!!(≧▽≦) (知ってたけど/笑) 織田 「火は通っているので大丈夫だと思いますが…(笑) ではワタクシ、調理の方に移らさせて頂きます。」 両手にヘラを持って、焼きそばの調理…の仕上げ(笑)に入る織田さん。 私たちは、1班から順番に紙皿を持って織田さんのところへ。 そして一人ひとり、織田さんから焼きそばをよそってもらう(^^) 織田 「どれぐらいがいいですか?」 と大抵聞いてくださっていて、「普通盛り」とか「大盛り」とか「野菜多め」とか、 いろいろリクエストできます。 よそってもらってる間に、一言二言お話もできます。 他の班はその間、自分たちのBBQを食べたり、焼きそばを作る織田さんを見たり。 で、私はといえば、せっかくすぐそばで織田さんが焼きそばを作ってるのに それを背にしてお肉を焼いてたり(爆)、 たまにベンチに座って食べながら、的屋な織田さんの姿(笑)をぼ~っと眺めたり。 なんだかお天気もいいし、大自然の中で気持ち的にもゆったりするし、 そこに織田さんがいる、という現実が実感としてない感じでした(^^;; とにかく、うららかほのぼのBBQだった(笑) さて、そうこうしているうちに、私たちの班にも順番が回ってきました。 織田さんの左後ろに並んで、一人ずつ焼きそばをもらう。 …が、私の前の人で、鉄板の焼きそばがなくなりかけ、 そろそろもう一つのかまどの方に移動かな?と思っていたら、 残りカスの野菜と麺をヘラで集めて、脇にあった皿に無造作に盛り、 織田 「僕も食べていーですか?」 と言いながら、目の前で食べ始めたー♪(゚∀゚) TVでも食べるシーンは滅多に見られないのに(笑) 残り物を食べちゃうなんて、食べ物を粗末にしない人だなぁ。 でも、最後は随分しょっぱい(or苦い)んじゃないかな~と思ったので、 私 「味、濃くないですか?(^^;;」 と聞くと、 織田 「残り物には福があるので(笑)」 と言ってバクバクと食べながら、隣のかまどへ移動。 お皿を持って、それにくっついて歩く私たち(笑) 隣りのかまどの前で、残りの焼きそばを食べつつ周りを見渡して、 織田 「皆さんのビールがうらやましくて…」 私 「織田さんは飲まないんですか?」 織田 「飲みたいですよねぇ…でも、ここにあるのは水で…」 と、脇に置いてあるペットボトルの水を淋しげに見つめる織田さん(笑) 私たちをあまり待たせちゃ悪いと思ったのか、食べかけの焼きそばを置いて、 織田 「ちょっと待っててくださいね。」 と、こちらの焼きそばの仕上げに取り掛かる。 ゆっくり食べてくれてもいいのに(笑) でも、織田さんのすぐそばで調理姿を見ていられるなら、いつまでも待ってますともー! かまど(の薪をくべるところ)に片足をかけるポーズが、まずかっこいいっ♪ 塩コショウを振って、両手のヘラで大量の焼きそばを混ぜ合わせ、 麺を2~3本指でとって、下からぱくっと味見。 ヘラを動かすお顔が真剣(笑) やがて、私たちを振り返り一呼吸置いて、 織田 「お待たせしました。」 と、低い声でキメ顔。 きゃーーーーーーーーーーーーーー(*≧ω≦) 今までずっと、にこやかでフランクな織田さんだったので、いきなりの渋キャラ(?)にはヤラレタ!! 同伴の織田友さんは、この織田さんが今回一番のツボだったと言ってました(笑) 私の前に並んでいた方が、「この芦ノ湖では何が釣れるんですか?」と質問し、 織田 「僕はここには来ないんですけど、バスとかいるみたいですよ。 海外から持ってきた魚を・・・(云々)」 と、また釣り談義で盛り上がる。 その次に並んでいた私の番になってもまだ終わらず、 私によそいながら、その方とずっと釣り話をしてました(爆) ま、私はさっき焼きそば食べながらちょっとお話できたし、 その間、織田さんの額ににじんだ玉の汗を隣りで見ていられたからいいけど(笑)
そういや、このお皿を「織田さんが触れたお皿だから♪」と 持ち帰った方もいらしたそうですが、私は全っっっ然考えつかなかった。 食べ終わった後は迷わず、ごみ箱行きでした(爆) 普通だったら、織田さんが少しでも触ったものなら欲しいと思うだろうに… やっぱりマヒしてるのかなぁ(^^;; その後も、滞りなく織田さんの焼きそば振る舞いは進み、途中から、 誰かがお願いしたのか、ここに来た時からずっとかけていたサングラスを外してました。 いいなぁ~♪ そうして全ての班が終了した後、織田さんから最後に一言。 と拡声器が手渡されると、 織田 「俺にも食わせろ」 と言って、さっき私たちの時に食べかけて置いといた焼きそばのところへ、小走り(笑) 織田 「あぁ~~…固まっちゃった…(T_T)」 そりゃそーだろうねぇ…時間経ってるから(^^;; 気を取り直し、新しい焼きそばをもらい、 織田 「僕も、ちょっと食べていいですか?」 と、皆が注目する中、パクパク食べ始める織田さん。 お腹すいてたのね(笑) 食べながら、また周りを見渡して、 織田 「いいなぁ…ビール飲んで。 ビールあるんですか?」 スタッフが首を振ると、 織田 「そうですよねぇ… 皆さん、お肉とかいろいろあるんですよね…」 と、しょんぼり。 ちなみに、各班に用意されていたのは、肉と野菜とペットボトルのお茶だけ。 ビールはどなたかが持ち込みされてたのでしょうか?(^^;; ひとしきり食べ終わり、ようやく落ち着いた織田さん。 織田 「BBQ初めてっていう方は?」 はーい!と数人手が挙がる。 織田 「どうでしたか?」 「おいしかったでーす!」 織田 「またやりたいですか?」 「はーーい♪」 織田 「あ、よかったです(^^) 僕は、たま~に(BBQは)やるんですけど、焼きそばは実は初めてです。 お味の方は、いかがでしたでしょうか?」 「美味しい~~~♪」 「ちょっとしょっぱーい!」 織田 「え?ちょっと辛かった? すいません、酒飲みなもんで(^^;;ゞ」 もし、焼きそばをもらう時に何かお話できるなら、 「この日のために、焼きそば作る練習とかしたんですか?」 って聞いてみたかったんだけど、どうやら今回のツアーが初めてだったようですね。 アウトドア好きそうだから、作り慣れてるんだと思った(笑) 13:25。 写真撮影の前に、織田さんここでいったん退場。 …と言っても、駐車場までの坂道が長いため、 去ってゆく織田さんの後ろ姿を、結構眺めていられるのであった(笑) |
![]() 織田さんが再び戻ってくるまでの間、私たちも最後の支度(化粧直し)。 ほら、焼き肉や焼きそばを食べた後だし(爆) ただ、BBQが始まった頃から出始めた風が、この頃には結構な強風に。 髪はどんなにセットしても、モサモサになる~(;´Д`) てゆーか、寒いっ!!! 寒いかもと思って持ってきた長袖パーカーは、 昨日のガラスの森美術館でも、今日の絵付け体験の時も、暑くて邪魔になったので、 BBQではバスの中に置いてきちゃったんだよねぇ、こんな時に限って…(T-T) とか思ってるうちに、織田さん再登場。 湖畔をバックに、1班から順番に、「記念撮影→織田さんと握手」という段取りで進みます。 撮影時の立ち位置は、楽焼き絵付けの時にひいたくじの番号どおりに 地面にテープ?が貼ってあって、それを踏むような形で立つらしい。 後で織田さんの隣りだったお友達に聞いたら、織田さんとの間はスカスカで、 間に一人入れるぐらいの余裕があったと(爆)
後ろの湖から吹き上げる風で、織田さんもみんなも髪の毛がモサモサになりながらも、 笑顔で記念撮影(^^) ピースとか、織田さんと何かお揃いのポーズをリクエストしてた班もあったようです。 握手の時は、「時間がないのでなるべく一言だけでお願いしまーす」と スタッフからちょっとせかされる感じでしたが、それでも織田さんは、 一人ひとりのお顔をしっかり見て、話して、がっちり握手してくださってました。 そしていよいよ、私たちの班の番。 前の班の握手が終わり、2列に並んだ私たちの前列中央に入って立つ織田さん。 私を含め薄着の人が寒がってる中、厚手の長袖パーカーを着た織田さんは、 ジッパーを上まで上げて完全防備。 いいなぁ、あったかそ~(^^;; どなたかが、「(ジッパー)下げて~」と何度かおねだりしてたけど、 織田 「イヤです( ̄ー ̄)」 と、断固として下げませんでした(笑) シャッターは2回押してましたが、やはり後ろからの風で髪モサモサになった予感…orz 撮影の後、立ち位置の番号順に織田さんと握手。 自分の番が来るまで、何を話そうか…とめまぐるしく考える。 本当は、震災後、仙台で営業している映画館は半分になったこと。 それでも『アンダルシア』は何度も観て、とても元気をもらったこと。 …などを伝えたかったんだけど、一言でとせかされてる中、とてもまとまらない(>_<) んで、あっという間に自分の番が来て、結局全然別の話題を(爆) 私 「今日はとっても楽しかったです!」 織田 「ありがとうございます(^^)」 私 「福山さんとの歌、ぜひ実現させて下さい。」 織田 「あ、わかりました。」 強風で震えるぐらい寒かったのに、織田さんの手は暖かかった…♪ 今回ももちろん、両手で握らせて頂きました(*^^*) 握手をしながら、私をしっかり見てくれる瞳は、 屋外だからか昨日の宴会場の時よりも、透き通って茶色く見えました。 まるで、肌の色と同じぐらいに…(爆) (↑織田さんの目が茶色すぎるのか、肌が黒すぎるのか/笑) しかし、思わず昨夜のお話会での話題(福山さんとの歌のこと) を出してしまったけど、いきなりで意味不明だったかもなぁ(^^;; ま、ダメ押しということで(笑) その後、残りの班も滞りなく終了~。 |
![]() 最後に織田さんから一言…ということで、みんなが織田さんを囲むように寄る。 実は、記念撮影&握手してる間に、 午前中に絵付けをして焼きあがったカップが各班に届けられており、 織田 「仕上がりはどうでしたか? ちなみに、サインしたやつはどうですか?」 と、織田さんが自分のサイン入りカップの出来上がりを見にその方のところへ行くと、 みんなもそちらへドヨドヨと群がる(笑) その後、また前の方に戻ると、一つのカップを取り出し、 織田 「持ち時間3分と言われて(僕が)作ったのが、コレです。」 ほぉーーーーー…縦のストライプが何本かカラフルに…(゜o゜) 織田 「線だけじゃねーかって(笑)」 シンプル イズ ベスト!(笑) 織田 「短い時間でしたが、とても楽しかったです。 これからも、観て欲しいと思うような作品を必ず作って 持っていきたいと思いますので、引き続き応援よろしくお願いします。 こういう時だからこそ、いつも通りにやれればいいなと。 自分たちが出来ることを引き続きやろう、と思ってます。」 こういう時…おそらく、震災のことを言ってるんですね。 織田 「今回、福島から参加された方とかもいらっしゃったんですが、 福島、仙台、岩手…実は大好きなんです。 水や空気がとても綺麗で。それが壊されるのは、とんでもないことで…。 それで、敢えて自然の中(でのイベント)を選びました。 今日のBBQでは、初めて会う人同士でも 皆さん協力し合ってる姿を見て、すごく嬉しくなりました。 ぜひ、また笑顔でお会いしましょう。」 織田さんがこう話された時、思わず私はメモを取る手も止まって、涙ぐんでしまいました…。 織田さんは今回の震災で、表だった支援活動などはしていないけれど、 その想いを口にすることもほとんどないけれど、ものすごく心を痛め、 自分は何をすればいいのか、何が出来るのかを、真剣に考えたんだと思います。 そして辿り着いたのが、いつも通りに作品を作り、私たちに夢や元気を届けること。 今回のこの、びっくりするほどの超スペシャルなおもてなしツアーも、 震災で壊された自然や、絆や、そういうものを味わえる幸せを一緒に分かち合いたい。 そういう想いからなんじゃないかなぁと。 織田さんのそんな優しさが、ひしひしと伝わってきました(;_;) ということで、時刻は14:00ちょっと前。 織田さんはにこやかに手を振りながら、駐車場までの坂道を帰っていかれました。 …が、何度も言うけどこの道程が長いのですよ! 100m以上はあるんじゃないかな~? そこを一人でテクテク歩いてくもんだから、背中に私たちの見送る視線がビシバシと…(爆) せめて、スタッフさんか誰かが一緒に帰ってあげればよかったのに(^^;; 織田さんは、照れくさそうに何度も振り返って、手を振ってくれて、 そのたびに私たちも、わぁ~~~~~♪と手を振る(笑) 最後まで優しい織田さんでした。ありがとう(*^^*)
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![]() 14:20。 それぞれの想い出を乗せて、2台のバスは共に東京への帰途へ。 たまたま、織田さんのサインをもらった方が二人とも同じバスに乗っていたので、 お願いして写真を撮らせて頂きました(^^)
帰り道、私たちのバスのガイドさんがこんなことを。 そろそろ終わる頃かな~と、バスを降りてBBQ会場の方へ様子を見に行こうとしたら、 ちょうど織田さんが戻ってくるところで、ビックリしてバスの中に引き返したんだとか(^^;; けど、通りかかる時にバスガイドさんや運転手さんにも満面の笑顔で挨拶してくれて、 とっても感じのいい方でファンになっちゃいそうです、と(笑) 帰りのバスの中でも、ずっと織田歌を流してくれていたのですが、 「さっき会った人の歌をこうして聴いているって、なんか不思議ですよねぇ~♪」 なんてことも言ってました。確かに(笑) いつも、TVの向こう側、スクリーンの向こう側にいる人が こんなに身近に感じられるなんて、実際、夢のような体験ですもんね(^^) 今回も、ツアーの感想や今後の要望などを書くDepsアンケートがあったのですが、 すごく楽しかった旨と、できればまた、こんな少人数制のイベントをやって欲しい、 というリクエストを書いときました。 回数をこなす織田さんは大変でしょうけど…(^^;; バスは予定通り、16:30に東京駅に到着。 私たち仙台組はそこから新幹線に乗り換え、 仙台への帰り道、今回のツアーの想い出を語りながら記憶を反芻したのでした。 「いやぁ…信じられないよねぇ…」を連発しながら(笑) |
今回のツアーはハッキリ言って、私が参加した中(4回中)では 過去最高に織田さんとお話することが出来たし、 過去最高に織田さんと見つめ合えたし、 過去最高に織田さんとの接近度が高かった!(≧▽≦) たぶん、ほとんどの方がそう思ったんじゃないかなぁ(笑) なぜ今回、こんなにサービスがよかったのか? 結婚されて、ちょっとガードが下がったとか…(爆) いや、それは半分冗談として(笑)(半分かよ) たぶん、織田さんが最後のスピーチで仰ってたことが真実なのかな、とも。 つまり、温泉や山や湖…日本の美しい自然の中で、 一緒に楽しみ、語り、絆を確かめ合う。 そういうやり方で、織田さんは私たちを“おもてなし”したかったのかなぁ、と。 (45名×2班)×5コース=約450名への、最高のおもてなし。 本当にありがとう!織田さん。 また、笑顔で会おうね!!!(*^^*) |